【前回のあらすじ】

ノーマンとザジの両名は現王政に恨みを持つギーラン卿と相対する。ギーラン卿は王家と現五摂家への復讐のため、ノーマンは食用児達の自治権取得のため同盟を結ぶ。互いに裏切りの心を抱きながら、新たな世界の創造を目論む。

【要約ネタバレ】

エマとレイは会談から帰ってきたノーマンに、人間を食べずとも姿を保てる鬼たちがいることを伝える。ノーマンはそのことを知る2人に驚きつつ、その鬼たちは「邪血の少女」の一族と呼ばれていることを教える。

【感想】

本誌ではノーマンと出会う前に、ラムダ農園から脱出した食用児たちの鬼への憎しみの深さについて2人は話しをしています。

結構エグい性格をしているラムダ農園出身者たちには私も好意は抱けませんでしたが、ラムダの子供達は相当酷い環境に置かれていたと推察できるため、そんな彼らを咎めるのは誰もできそうにないですね。

エマは鬼の殲滅を望む彼らに対して恐怖を覚えていました。また、鬼を一括りにして敵と考えていいのか、人間を食べずに生きる鬼や子供の鬼には罪はないのではないかと思い悩んでいます。

その感情は、今はあまり鬼に殺されずに仲間が生きているため抱ける感情のように私は感じます。エマが今後身の回りで仲間がどんどん殺されていった場合、そのような優しい感情を保てていけるのか心配になります。

レイは相手を理解しない、相手を大切にしないといった場合、戦争が始まる。そこから憎しみの連鎖が起これば戦争は止められないだろうと語ります。

まあ、他者の存在を把握しない、他者をそもそも知らないっていう解決方法もありそうな気がしますが、現実逃避でしかないですし、あまり魅力的な解決方法ではないでしょうか。

次回は人を食べずに生きる鬼たちの秘密について言及していくと思われます。楽しみですね。

【追加情報】

次週の週刊少年ジャンプの発売日は2019/3/18(月)です。

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